シリウス系スターシードについて調べると、「頭がいい」「冷静」「探究心が強い」「海が好き」といった特徴がよく出てきます。
ただ、これだけでは自分がシリウス系なのか判断しにくいでしょう。
探究心はオリオン系にもありますし、論理性や技術への関心はアルクトゥルス系とも重なります。
シリウス系らしさを見るなら、「何に興味があるか」だけでなく、その後に自分が何をするのかまで見てみます。
分からないことを放っておけない。
調べ始めると表面的な答えでは満足できない。
一度身につけたことは曖昧なまま伝えたくない。
そして、自分が理解した知識や技術を、使える形にして誰かへ残したくなる。
この「探究する→深く身につける→整理する→次へ渡す」という流れが、シリウス系を考えるうえで一つの重要な手掛かりになります。
- シリウス系スターシードとは
- シリウス系の特徴は「知識欲」だけではない
- 表面的な答えより「本当はどうなっているか」が気になる
- 一つのことを長く掘り続けられる
- シリウス系の使命は「知ること」で終わらない
- 冷静に見えるのに、内側では深く感じていることもある
- シリウス系の弱点は「正しい答え」を急ぎすぎること
- プレアデス系との違いは「まず心を見るか、本質を見るか」
- アルクトゥルス系との違いは「守るか、作り替えるか」
- オリオン系との違いは「真理を保存するか、矛盾を突き詰めるか」
- アンドロメダ系との違いは「真理」か「自由」か
- シリウスA・シリウスBで性格は分かれる?
- 「海が好き」だけでシリウス系とは判断しにくい
- 自分がシリウス系か判断するなら「何を繰り返してきたか」を見る
- シリウス系の使命を探すなら「すでに深く知っているもの」を見る
- 出典
シリウス系スターシードとは
スターシードの世界では、魂のルーツがシリウスにあるとされる人を、シリウス系スターシード、シリウス星人などと呼びます。
実際のシリウスは、おおいぬ座にある恒星系です。
夜空で最も明るく見える恒星であり、明るいシリウスAと、その伴星である白色矮星シリウスBからなる連星系です。地球からは約8.6光年離れています。
シリウスは古代エジプトでも重要な星でした。
古代エジプトではSopdet、ギリシャ語ではSothisと呼ばれ、暦やナイル川の増水の時期と深く関係する星として扱われました。
こうした歴史的背景と、後のニューエイジやスターシードの世界観が結びつき、現在ではシリウス系に「古代の知識」「真理」「技術」「守られてきた智慧」といったイメージが重ねられています。
ただし、古代エジプトでシリウスが重要だったことと、シリウス由来の存在が地球へ知識を伝えたというスピリチュアルな物語は分けて考える必要があります。
シリウス系の特徴は「知識欲」だけではない
シリウス系としてよく挙げられるのが、強い探究心です。
気になったことを検索して終わるのではなく、その理由、その裏側、その仕組みまで知りたくなる。
人から聞いた説明でも、「なぜそうなるのか」が納得できなければ自分で調べ直します。
ただし、この特徴だけなら他星系にもあります。
そこで見たいのが、「分かった後」です。
知ったことを自分だけで楽しんで終えるのではなく、
「この情報は整理しておいた方がいい」
「間違って伝わっている部分を直したい」
「次の人が分かる形にしたい」
「一度覚えるなら中途半端ではなく、きちんと身につけたい」
という気持ちが出てくる。
スターシードの世界で語られるシリウス系には、この「知識を守る・整える・引き継ぐ」方向が強く見られます。
表面的な答えより「本当はどうなっているか」が気になる
シリウス系として語られる人は、結論だけ渡されても納得しにくい傾向があります。
「みんなそう言っているから」
「昔からそうだから」
という説明では止まりません。
なぜそうなのか。
何を根拠にしているのか。
例外はないのか。
もっと正確に言うならどうなるのか。
そこまで確認したくなります。
そのため、人から見ると細かい、理屈っぽい、頑固と思われることもあります。
しかし、自分にとっては相手を否定したいわけではなく、「間違ったままにしたくない」という感覚かもしれません。
この「正しさ」への向き方は、シリウス系を考えるうえで大きな手掛かりになります。
一つのことを長く掘り続けられる
新しいものに次々と興味を持つことと、一つのテーマを深く掘ることは違います。
シリウス系について国内外の資料を見ていくと、後者が繰り返し登場します。
興味を持ったテーマについて、何年も学ぶ。
資格や専門技術を積み上げる。
古い資料までさかのぼる。
誰にも頼まれていないのに分類・整理してしまう。
簡単な方法があっても、基本から理解したくなる。
こうした「習得することそのものへの執着」に近いものがあるなら、シリウス系として語られる性質に近づきます。
流行しているから知りたいのではなく、「自分の中で完成するまで知りたい」という感覚です。
シリウス系の使命は「知ること」で終わらない
シリウス系の使命として、知識、技術、教育、真理の伝達などがよく挙げられます。
しかし、これを「研究者や科学者にならなければ使命を果たせない」と考える必要はありません。
仕事でも趣味でも構いません。
誰かから教わった技術を次の人へ教える。
複雑な情報を整理して分かりやすくする。
昔から続いてきた方法を記録して残す。
間違って伝わっている知識を調べ直す。
専門的なことを、必要な人が実際に使える形へ変える。
これも「知識を受け取り、整え、次へ渡す」という役割です。
シリウス系の使命を日常まで下げるなら、特別な宇宙的メッセージを受け取ることより、自分が深く身につけたものを失われない形で残すことと考える方が分かりやすいでしょう。
冷静に見えるのに、内側では深く感じていることもある
シリウス系については「冷静」「感情より理論」という説明が多くあります。
しかし、感情がないという意味ではありません。
むしろ、人の感情や場の空気を感じながら、それをすぐ表に出さず、自分の中で処理しようとするという説明もあります。
誰かが悩んでいるときにも、
「つらかったね」
と最初に抱きしめるより、
「何が起きたのか」
「どうすれば解決できるのか」
を考え始める。
本人としては真剣に助けようとしているのに、相手からは「冷たい」「正論ばかり」と受け取られることがあります。
シリウス系として語られる長所と弱点は、この部分でつながっています。
シリウス系の弱点は「正しい答え」を急ぎすぎること
本質を見つける力は強みになります。
一方で、「正しいか間違っているか」が強くなりすぎると、人との間に摩擦が生まれます。
相手がただ話を聞いてほしいのに、解決策を提示する。
自分では十分調べたため、別の意見を受け入れにくくなる。
興味のあることを突き詰めすぎて、一人の世界に入り込む。
専門的に説明しすぎて、相手がついてこられなくなる。
感情を整理してから話そうとしているうちに、何を考えているか分からないと言われる。
もしこのようなことを何度も経験しているなら、「知性が高いか」よりシリウス系の特徴を考える材料になります。
使命が知識を伝えることなら、正確さだけでなく、「相手に届く形へ変えること」までが必要になります。
プレアデス系との違いは「まず心を見るか、本質を見るか」
プレアデス系もシリウス系も、人を助ける存在として語られます。
違いが出やすいのは、困っている人を見た最初の反応です。
プレアデス系は、
「この人はいま何を感じているのだろう」
と心へ向かいやすい。
シリウス系は、
「何が原因でこうなったのだろう」
と問題の本質へ向かいやすい。
プレアデス系が安心・共感・調和を通して助けようとするなら、シリウス系は理解・知識・方法を渡すことで助けようとする。
相手を救いたい気持ちが同じでも、入り口が違います。
アルクトゥルス系との違いは「守るか、作り替えるか」
シリウス系とアルクトゥルス系はかなり迷いやすい組み合わせです。
どちらも論理、技術、仕組み、専門性などと結びつけられます。
違いを見るなら、既存のものに問題を感じたときの反応を考えます。
シリウス系は、
「本来はどういう仕組みだったのか」
「何が失われたり間違って伝わったのか」
を確認し、正しい形に戻したり、深く習得したりする方向へ向かいやすい。
アルクトゥルス系は、
「もっと良い方法を作れないか」
と、新しい構造そのものを設計する方向へ向かいやすい。
シリウス系が「深く知り、守り、伝える」なら、アルクトゥルス系は「構造を見抜き、再設計する」と考えると違いが見えやすくなります。
オリオン系との違いは「真理を保存するか、矛盾を突き詰めるか」
オリオン系も、真理を求める星系として語られます。
そのため「真実を知りたい」という一点だけではシリウスとの区別がつきません。
オリオン系でよく語られるのは、光と影、善悪、権力、矛盾、対立といった複雑なものを避けずに掘り下げる性質です。
「なぜ人間はこうするのか」
「正義だと思っていたものにも問題があるのではないか」
と、一つの答えに簡単に収まらないところまで考えます。
一方のシリウス系は、真理にたどり着いたあと、それを知識・技術・伝統・方法として確かな形にする方向へ動きやすい。
オリオン系が「問い続ける人」なら、シリウス系は「深く習得して残す人」という違いが見えてきます。
アンドロメダ系との違いは「真理」か「自由」か
シリウス系にも束縛を嫌うという説明があります。
そのため自由を重視するアンドロメダ系とも重なることがあります。
違いを見るなら、何のために自由が必要なのかを考えます。
シリウス系なら、
「納得できるところまで自分で調べたい」
「自分の方法で集中したい」
という探究のための自由を求めやすい。
アンドロメダ系なら、探究対象がなくても、場所・仕事・人間関係などから束縛されること自体を嫌う。
「自由になったら何をしたいか」を考えたとき、すぐ研究・習得・専門分野へ戻っていくなら、シリウス系の傾向が見えやすくなります。
シリウスA・シリウスBで性格は分かれる?
スターシードの記事には、
シリウスAは社交的・活動的。
シリウスBは内向的・研究型。
という説明があります。
実際の天文学でもシリウスAとシリウスBは存在します。
ただし、天文学上のAとBは二つの恒星を区別した名称です。
そこから人間の魂をA型・B型に分ける統一された診断基準があるわけではありません。
スピリチュアル系サイトでも分類方法は一定ではなく、A・Bに加えて別タイプを設ける説明もあります。
そのため、
「社交的だからシリウスA」
「一人が好きだからシリウスB」
と一項目だけで決めるより、自分の性質を整理するための一つの世界観として見る方がよいでしょう。
「海が好き」だけでシリウス系とは判断しにくい
シリウス系では、水、海、イルカ、クジラなどとの縁も頻繁に語られます。
海へ行くと安心する。
水の音が好き。
イルカやクジラに強く惹かれる。
そうした感覚を手掛かりにする考え方はあります。
ただ、「海が好き」という特徴だけなら非常に多くの人に当てはまります。
シリウス系かを考えるなら、それ単体より、
長く一つのことを追究する。
知ったことを正確に理解したい。
専門性を高めることが苦にならない。
間違って伝わることに強い違和感がある。
学んだものを整理して誰かに残したくなる。
こうした行動の積み重ねと合わせて見た方が判断しやすくなります。
自分がシリウス系か判断するなら「何を繰り返してきたか」を見る
「知的ですか?」
「海が好きですか?」
というチェックだけでは、多くの人が当てはまります。
むしろ、自分が人生で何を繰り返してきたかを振り返ってみます。
子どもの頃から、分からないことを調べ続けていた。
一度好きになった分野を何年も追いかけている。
人に何かを教えるとき、曖昧な説明をしたくない。
知識が失われたり間違って伝わったりすることが気になる。
広く浅く知るより、一つの分野で「この人に聞けば分かる」と言われるところまで行きたい。
そして、自分が理解したことを後の人が使える形にして残したくなる。
スターシードという言葉を知る前から、こうした行動を何度も繰り返していたなら、シリウス系として語られる性質との共通点は強くなります。
シリウス系の使命を探すなら「すでに深く知っているもの」を見る
使命を探そうとして、いきなり特別な役割を見つける必要はありません。
自分がこれまで時間を使ってきたものを見ます。
誰に頼まれなくても調べたこと。
何年続けても飽きなかったこと。
間違っている説明を見ると直したくなる分野。
人から質問されること。
自然と資料を集め、整理してしまうテーマ。
そこに、自分がシリウス系として語られる性質を使いやすい場所があるかもしれません。
シリウス系の使命を「宇宙から与えられた大仕事」と考えると、答えは遠くなります。
深く知る。確かな形にする。そして次へ渡す。
すでに人生の中で何度もそれをやっているなら、使命はこれから突然現れるものではなく、これまで繰り返してきた行動の中に表れていると考えることもできます。
出典
NASA Science|The Dog Star, Sirius, and its Tiny Companion
NASAの資料を見る
British Museum|Sothis
British Museumの資料を見る
Massey University|Interiority and objectivity with Starseeds on the pale blue dot
Massey Universityの研究を見る
Oxford Academic|Awakened Aliens: Crafting the Self on the Spiritual Path
Oxford Academicの研究を見る
lmp|シリウス星人(シリウス系スターシード)の特徴とは?
lmpの記事を見る
Starseed Atlas|Sirian Starseeds — Ancient Guardians and Keepers of Sacred Form
Starseed Atlasの記事を見る