無料診断をやってみた。
自分のチャートも出してみた。
でも、そのあとに、
「で、次は何をすればいいの?」
となることがあります。
ヒューマンデザインなら、たくさんの数字や図が出る。
ジーンキーなら、自分に関係する複数のテーマが出る。
無料診断なら、「あなたはこのタイプ」と結果が出る。
そこから検索すると、今度は個人リーディングや有料講座が出てきます。
ここで大切なのは、「無料の次は有料」と考えないことです。
まず確認するのは、
「今の自分に、何が分からずに残っているのか」
です。
言葉の意味が分からないだけなのか。
自分の場合どう読むのか知りたいのか。
それとも、自分で体系を読めるようになりたいのか。
この違いで、次にやることは変わります。
- 無料診断・無料チャートは「入口」まで分かれば十分
- まず「分からない」の中身を3つに分ける
- 言葉の意味が分からないだけなら、まだ無料でいい
- 無料結果は、しばらく生活で試してからでも遅くない
- 「自分の場合どういう意味?」が残ったらリーディング
- リーディングを受けるなら「何を質問したいか」を一つ決める
- 講座は「自分の結果を詳しく聞く場所」ではない
- 無料結果だけで満足したなら、そこで終わっていい
- 何度も別の無料診断をやる前に、一つだけ試す
- 高額講座へ進む前に「何を学べば終わりか」を決める
- 「資格が取れる」だけで講座を選ばない
- 講座を申し込む前に「総額」と「次の講座」を見る
- 不安をあおられたら、学びとは別の問題
- リーディングと講座のどちらか迷ったら、この質問で決める
- 無料診断の次は「残った疑問」で決める
- 出典
無料診断・無料チャートは「入口」まで分かれば十分
無料診断や無料チャートを使うと、もっと詳しく知りたくなることがあります。
しかし、最初から全部理解する必要はありません。
たとえばヒューマンデザインでは、無料チャートから自分の基本的なタイプ、行動の仕方、決断するときの拠り所などを確認できます。
ジーンキーでも、無料の個人プロフィールから、自分に関係するとされる複数のテーマを見ることができます。
最初の目的は、
「全部読み切る」
ことではありません。
「自分はどこが気になる?」
を一つ見つけるところまでで十分です。
たとえば、
「自分の決断方法が気になる」
「人との関わり方が気になる」
「弱みだと思っている部分が気になる」
「才能や人生の目的をもっと知りたい」
という一つの疑問が出てくれば、無料結果はすでに役割を果たしています。
まず「分からない」の中身を3つに分ける
無料結果を見て、
「よく分からない」
と思ったら、その中身を分けてみます。
一つ目は、言葉の意味そのものが分からない。
二つ目は、説明は読めたけれど、自分の生活にどう当てはまるのか分からない。
三つ目は、自分の結果だけではなく、仕組みそのものをもっと学びたい。
この三つでは、次の行動が違います。
ここを分けずに有料サービスへ進むと、
「調べれば無料で分かる内容だった」
「リーディングではなく講座のほうが欲しかった」
というズレが起こりやすくなります。
言葉の意味が分からないだけなら、まだ無料でいい
たとえば無料チャートを見て、
「タイプって何?」
「この項目はどういう意味?」
「最初はどこを見るの?」
という段階なら、まず公式の無料解説を読みます。
ヒューマンデザイン公式でも、無料チャートとは別に簡単な解説資料が用意されています。
ジーンキーにも、無料プロフィールとは別に、各項目の基本的な読み方や無料の入門資料があります。
つまり、
「無料結果を見ても分からない」
イコール、
「個人リーディングを買わないと分からない」
ではありません。
まず、自分の結果の中で気になる一つだけ意味を調べてみます。
そこで理解できるなら、その時点で止めても構いません。
無料結果は、しばらく生活で試してからでも遅くない
結果を見た直後は、
「もっと知りたい」
という気持ちが強くなりやすいものです。
でも、すぐ次の診断や有料サービスへ行く必要はありません。
たとえば、
「大きな決断はその場でしないほうが合う」
という内容が気になったなら、一週間や一か月ほど実際に試してみます。
「人と長時間いると影響を受けやすい」
という内容が出たなら、予定を詰めた日と、一人になる時間を取った日を比べてみます。
ジーンキーで「この性質は苦しさにも強みにも出る」というテーマを見たなら、どんな場面で苦しくなり、どんな場面では役に立っているか記録してみます。
そうすると、
「この説明は確かに自分に使えそう」
なのか、
「読んだときは当たっていると思ったけれど、実生活ではよく分からない」
のかが少し見えてきます。
この確認をしないまま情報を増やすと、自己理解より「結果集め」になりやすくなります。
「自分の場合どういう意味?」が残ったらリーディング
無料解説を読んでも、
「説明は分かった。でも私の場合どうなの?」
が残ることがあります。
ここから個人リーディングの意味が出てきます。
たとえば、
「人と関わる才能があると出ているのに、私は人付き合いで疲れます」
「自分から動かないほうがよいと書いてあるけれど、営業職ではどうするの?」
「強みと書いてある性質を、自分ではまったく強みだと思えません」
こういう疑問は、一般解説だけでは答えにくくなります。
個人リーディングでは、自分の結果だけでなく、
今の仕事。
人間関係。
これまでの経験。
現在の悩み。
などを話しながら、一緒に意味を整理できます。
つまり、リーディングの役割は「無料版では見えない秘密を解放すること」ではなく、
「結果と自分の現実をつなぐこと」
と考えると分かりやすくなります。
リーディングを受けるなら「何を質問したいか」を一つ決める
個人リーディングを申し込む前に、自分の質問を一つ作ってみます。
「私について全部教えてください」
だけだと、説明を聞いているうちに時間が終わることがあります。
それより、
「転職するとき、どこを判断材料にすればいい?」
「この弱みと書かれた部分を仕事でどう扱えばいい?」
「人間関係で毎回同じことが起きるけれど、チャートではどう見る?」
のように、具体的な疑問を持っていくほうが、個人で受ける意味が出ます。
そして、その質問が自分で公式資料を読めば解決する程度なら、まだ有料に進まなくてもよいでしょう。
講座は「自分の結果を詳しく聞く場所」ではない
個人リーディングと講座は似ているようで、目的が違います。
リーディングは、
「私の結果を読んでほしい」
という人向けです。
講座は、
「自分で読めるようになりたい」
という人向けです。
たとえばヒューマンデザイン公式では、無料チャートやリーディングとは別に、体系そのものを学ぶ講座が用意されています。
ジーンキーでも、無料プロフィールのあとに、プロフィールを順番に自分で読み進めるための学習講座があります。
つまり、
「もっと私のことを知りたい」
だけなら、必ずしも講座ではありません。
講座が合うのは、
なぜこの結果になるのか知りたい。
他の項目も自分で読めるようになりたい。
長期間使える知識として身につけたい。
他人の結果も理解したい。
という方向へ興味が移ったときです。
無料結果だけで満足したなら、そこで終わっていい
ここは意外と大切です。
無料チャートを出した結果、
「なるほど。自分はこういう傾向があると考えるのか」
と分かった。
実生活でも少し試した。
特にもっと知りたい疑問はない。
それなら、そのまま終わって構いません。
提供者側にはリーディングや講座への次のサービスがありますが、利用者が必ずそこまで進む必要はありません。
無料診断をきっかけに、
「急いで決めなくてもいいのかもしれない」
「一人の時間が必要なのかもしれない」
と一つ気づいただけでも使い道はあります。
「次の有料商品へ進まなければ、この診断を十分活用したことにならない」
と考える必要はありません。
何度も別の無料診断をやる前に、一つだけ試す
無料なので、
ヒューマンデザイン。
ジーンキー。
数秘術。
占星術。
別の性格診断。
と次々に試したくなることがあります。
しかし、結果が増えるほど、
「結局どれが本当の自分?」
となる場合があります。
一つ結果を見たら、その中から一つだけ選びます。
そして、
「自分の生活でも本当にそうなのか」
を確かめます。
たとえば、
「一人で考えるより、人に話したほうが自分の答えが分かる」
という結果なら、実際に信頼できる人へ話してみる。
「同じ弱みの中に強みもある」
という説明なら、自分が困った経験と役に立った経験の両方を思い出してみる。
それをやってから次へ進んでも遅くありません。
高額講座へ進む前に「何を学べば終わりか」を決める
講座に興味を持ったら、内容を見る前に、
「自分は何ができるようになったら満足なのか」
を決めます。
自分の基本的な結果だけ読めればいい。
家族の結果も理解したい。
体系を最初から最後まで学びたい。
人に説明できるようになりたい。
仕事として提供したい。
ここでは必要な学習量が全く違います。
たとえばヒューマンデザイン公式でも、自分を理解するための学習と、他人に有料でリーディングを行うための学習は別の段階として扱われています。
「もっと知りたい」だけで専門家向けの講座まで進む必要はありません。
「資格が取れる」だけで講座を選ばない
スピリチュアル系の講座には、
修了証。
認定。
実践者資格。
といった言葉が出てくることがあります。
ここでは、
「その資格を取れば何ができるのか」
を確認します。
法律上必要な国家資格なのか。
その団体内で使われる認定なのか。
その資格がなくても個人利用はできるのか。
仕事として使う場合に、追加登録や継続費用が必要なのか。
同じ「資格」でも意味は違います。
自己理解が目的なら、資格取得まで進まなくても目的を達成できる場合があります。
講座を申し込む前に「総額」と「次の講座」を見る
一つの入門講座だけを見ると、払えそうな金額に見えることがあります。
しかし、
入門。
基礎。
上級。
認定。
実践者養成。
と段階が続くサービスもあります。
申し込む前に、
この講座だけで完結するのか。
続きを受ける前提なのか。
最終的にどこまで学ぶと自分の目的を満たせるのか。
追加料金や登録料はあるのか。
を確認しておいたほうがよいでしょう。
特にオンラインで契約する場合は、事業者情報、料金、支払条件、キャンセル・返金条件などを事前に確認します。
「今だけ」
「今日決めれば安い」
と急かされた場合も、その場で決める必要はありません。
不安をあおられたら、学びとは別の問題
リーディングや講座で、
「あなたはこのままだと不幸になる」
「今すぐこの講座を受けないと人生が変わらない」
「悪いものを取り除くために上位講座が必要」
などと恐怖を使って契約を迫られた場合は別です。
無料診断から有料サービスへ進むこと自体に問題があるわけではありません。
問題なのは、
「知りたいから自分で選ぶ」
ではなく、
「怖いから払わなければならない」
状態になることです。
その場で追加契約を決めず、一度離れて考えます。
リーディングと講座のどちらか迷ったら、この質問で決める
最後に、かなり簡単に分けられます。
「私は、自分のことを読んでもらいたい?」
それならリーディングです。
「私は、この方法を自分で読めるようになりたい?」
それなら講座です。
どちらでもなく、
「無料結果の意味だけ知りたい」
なら、まず無料解説や公式資料です。
そして、
「特にそれ以上知りたいことはない」
なら、何も買わなくて構いません。
無料診断の次に必ず進むべき道があるわけではありません。
無料診断の次は「残った疑問」で決める
無料診断や無料チャートを出したあと、
「次は何を買えばいい?」
と考える必要はありません。
まず、
「何が分からない?」
を考えます。
言葉の意味が分からない。
それなら無料資料。
自分の場合どういう意味か分からない。
それなら個人リーディング。
この仕組み自体を自分で使えるようになりたい。
それなら講座。
特に疑問が残っていない。
それなら、そこで終わってよいのです。
そしてどの段階でも、一度結果を日常生活で試してから次へ進めます。
無料診断から有料サービスへ進む境界は、「もっと詳しい情報があるか」ではありません。
自分一人では解決できない、具体的な疑問が残っているか。
ここを基準にすると、必要以上に診断や講座を増やさず、自分に必要なところだけ利用しやすくなります。
出典
Human Design Japan|無料チャート
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